瑞穂区白砂町にある整体院

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06月

頭痛について

頭痛には大きく分けて二つのものがあります。
「片頭痛」と「緊張性頭痛」です。

片頭痛は字のとおり左右どちらか片側ずつ起きることが多く、ドクドクと脈打つように痛くなります。
この片頭痛は心臓から頭の方に向かう血管が腫れることによって起こります。
もしこの片頭痛が起きたら、まずはゆっくりと休むことが大事です、できれば暗く静かな場所が好ましいです。
そして痛みが出ている個所の血管を軽く押してください、触る程度でかまいません。そうすることで腫れが少し引き、痛みが和らぎます。
痛みの個所を冷やすことも有効です。

緊張性頭痛は頭、首、肩まわりの筋肉が凝って(緊張して)起こる頭痛です。
緊張性頭痛では頭が締め付けられるような痛みが多いです。
この頭痛の場合は何より、凝りをほぐすことが重要になってきます。
マッサージや有酸素運動、お風呂などで温めることも有効です。

この二つは頭痛において特に多いものを紹介しました。
この二つに当てはまらない、脳卒中などの予兆として起こる頭痛もありますので、もし心配でしたら病院などで診断していただくことをお勧めします。

足がつるって

この季節、ふくらはぎなどがつることが多くなります。
では、「つる」というのはどういうことでしょうか?
これは筋痙攣というもので自分の意志とは関係無く、筋肉が収縮していく現象です。

原因は筋肉疲労と電解質の不足によるものがあります。
筋肉は電解質が出たり入ったりすることで伸縮しますのでそのバランスがくずれることによって筋痙攣が起こります。
電解質の不足が起こる原因としては血流不良やホルモンバランスの低下、脱水、嘔吐、下痢などがあります。

対処法としては対象となった筋肉を伸ばしてあげることです。
ふくらはぎがつった場合は足の甲の方向に足首を曲げていただければ大丈夫です。