瑞穂区白砂町にある整体院

TEL.052-720-3565

〒467-0056 愛知県名古屋市瑞穂区白砂町5-20

2014年

インフルエンザについて

みなさんこんにちは、寒くなりましたね
今年はインフルエンザの流行が早いようですね
ということで今回はインフルエンザについてすこしお話したいと思います

皆さんはインフルエンザにかかったことはありますか? かかったことがある方はご存じかと思いますが、つらいですよね、「風邪とインフルエンザはどう違うの?」と思われた方も見えると思いますので簡単にまとめてみたいと思います

一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状が現れることは少ないです。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはほとんどあまりありません。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等の全身症状が現れます。さらに普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A(H1N1)亜型とA(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型、C型に大きく分類されます。このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。

A型は症状が重くなる傾向があり、高齢者や乳幼児が感染すると死に至ることもあります。また感染力が強いため、大流行(パンデミック)を起こしやすく、大正7(1918)年から流行した「スペインインフルエンザ(原因ウイルス:A(H1N1)亜型)」による死亡者数は全世界で2000万人とも4000万人ともいわれ、日本でも約40万人の犠牲者が出たと言われています。その後、昭和32(1957)年には「アジアインフルエンザ(A/H2N2亜型)」が流行し、昭和43(1968)年には「香港インフルエンザ(A/H3N2亜型)」が、そして最近では平成21(2009)年に「インフルエンザ(H1N1)2009」が世界的な大流行を起こしています。
B型は、A型よりも症状が比較的軽く、限られた地域で流行する場合が多いとされています。
C型は鼻かぜ程度の軽い症状ですむことが多いとされています

 

では、インフルエンザにかからないためにはどうすれば?

1) 流行前のワクチン接種
ワクチンを接種するとインフルエンザの発症を抑えることができ、たとえインフルエンザにかかっても症状を軽減する効果もあるので、ぜひワクチンを接種してください
2) 外出後の手洗い
手に付着したインフルエンザウイルスを手洗いを行うことで減少させます。またアルコール消毒を行うことも効果が高いとされているのでアルコール消毒もおすすめです
3) 適度な湿度の保持
湿度が低いと気道粘膜にある免疫機能が低下し感染しやすくなります。加湿器などを使って湿度を50%~60%に保つと効果が高いとされています
4) 人混みや繁華街への外出を控える
人と接する機会が増えれば、ウイルスに感染することが増えます。できれば人の多い所への外出は避けたほうがいいのですが、普段は通勤や通学などがありますのでそうは言ってられません。ですから自己防衛ということで不織布(ふしょくふ)製マスクを着用する事がおすすめです。※不織布製マスクとは、繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、これを用いたマスクを不織布製マスクと言います
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
栄養が不十分だったり睡眠不足だったりすると免疫が低下します。免疫が低下すると感染しやすくなるので十分な睡眠バランスのとれた食生活を心掛けてください

インフルエンザは12月~3月に流行します。インフルエンザにかからないように心がけて、皆様良い新年をお迎えられることを心より願っております

今年1年 ありがとうございました
2015年もよろしくお願いします

自律神経失調症について

るーえ整体院の林です。

もう夏も終わり、風が涼しくなって秋へと変わっていく時期ですね。
このような季節の変わり目には急激な温度差により自律神経失調症が起こりやすくなります。
自律神経とは自分の意思とは無関係に動く自律している神経のことで、交換神経と副交感神経があり、血管やリンパ腺、内臓などに分布しています。
そのため自律神経のバランスが崩れると不眠、吐き気、イライラ、動悸、めまい、便秘、下痢、生理不順、慢性的な疲労など様々な症状が出てきます。
この自律神経失調症の原因は
・生活リズムの乱れ
・環境の変化
・過度なストレス
などが挙げられます。

治療として効果のあるものとしてはカウンセリングや薬物療法の他に整体やマッサージなどもあります。

当院の施術は心身共にリラックスしていただき自律神経失調症に対しても効果があります。(個人差はありますが)このような症状でお悩みの方は是非一度ご利用ください。

正しい姿勢とは

スタッフの柳瀨です。
ちょうどオープンしてから1周年経ちましたので、これからはブログを少しずつ更新していこうと思います。

今回は姿勢について。

「正しい姿勢」と言われて皆様はどのように感じますか?
「正しい姿勢」というのは、見る視点によって異なると思います。たとえばモデルの方の正しい姿勢はあごを引いて胸を張って美しく見える姿勢がモデルにとっての正しい姿勢だと思いますし、運動選手における正しい姿勢というのは無駄に力を使わず効率良く力を出せる姿勢が運動選手にとっての正しい姿勢だと考えます。
では、一般的使われる「正しい姿勢」とはどういうことでしょうか?
ここで言う「正しい姿勢」とは
①バランスが安定している
②効率よくエネルギーを消費して疲労が少ない
③日常生活において動きやすい
というのが「正しい姿勢」だと考えられます
どのような姿勢をとればいいの?と思われるかもしれません
理想とされている「正しい姿勢」を説明させていただきます。

後ろから見た場合
後頭部真ん中の出っ張り(後頭隆起)からまっすぐ床に線を下ろしたときに、後頭部の真ん中の出っ張り(後頭隆起)~背骨の真ん中(椎骨棘突起)~お尻の真ん中(殿裂)~両膝関節内側の中心~両方の内くるぶしの真ん中(両内果の中心)を通るのが理想的といわれています。

横から見た場合
耳たぶからまっすぐ床に線を下ろしたときに、耳たぶ~肩の横にある出っ張り(肩峰)~脚の付け根の横の出っ張り(大転子)~膝のお皿の裏側(膝蓋骨後面)~外くるぶしのやや前方(外果)を通るのが理想的といわれています。

姿勢_図

みなさま一度鏡の前に立って確認してみてください。どうですか?理想の姿勢に近いですか?
鏡を見ても良くわからないという方がみえましたら、当店で写真をとることができますので、写真だけでもとりにご来店ください。そのとき簡単に説明させていただきます。もちろんお代はいただきません。
何か気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。

定休日が変わります。

いつもるーえ整体院をご利用いただきありがとうございます。

スタッフの林です。
るーえ整体院の定休日が4月から変わります。
3月までは水曜、日曜休みだったのが4月からは火曜、金曜休みとなります。

今まで日曜しかお時間が取れなかったお客様、是非一度るーえ整体院にご来店ください。
これからもるーえ整体院をよろしくおねがいします。